妊娠33週(初産)の逆子が改善した症例|江東区大島の鍼灸で頭位へ戻ったケース

江東区大島エリアで逆子の改善を希望される妊婦さんから多くご相談をいただきます。今回は、妊娠33週で逆子と診断され、次の健診で治らなければ帝王切開の予約が必要と告げられた方の症例をご紹介します。鍼灸と整体を組み合わせたケアにより、34週で頭位に戻り、ご希望の出産方法へ進めたケースです。同じように逆子で不安を感じている妊婦さんの参考になれば幸いです。
患者さまプロフィール
年齢:30代
性別:女性
お住まい:江東区
ライフステージ:妊娠33週
来院のきっかけ:逆子 改善 大島 で検索

ご相談内容と主な症状
・妊娠33週で逆子と診断
・次回の検診で改善しなければ帝王切開が決定する状況
・逆子体操を行うも胎動位置が変わらない
・足の冷え、お腹の張り、体の緊張が強い
27週で逆子 → 31週で一度頭位 → 33週で再び逆子という経過で、初診でのご来院時は不安が高まっていたご様子でした。
初回の状態と当院の考え方
来院時は足の冷えが強く、お腹まわりに硬さが見られ、体の巡りが滞っている状態でした。
東洋医学的には、血流低下や下半身の冷えによってお腹の張りが強まり、赤ちゃんが動きにくい環境になっていると判断。
体を温め、巡りを整え、赤ちゃんが自然に動ける状態を作ることを施術方針としました。
施術プランと通院ペース
・目的:体の巡り改善、冷え取り、腹部の緊張緩和
・施術内容:鍼灸による全身調整、足のオイルケア、活法整体
・通院頻度:週2〜3回ペース
・自宅ケア:お灸、足の温め、負担の少ない生活姿勢
妊娠週数が進んでいたため、早めに体の環境を整えることを目標にしました。
妊娠期の不調に対応した施術内容は「逆子鍼灸メニュー」にまとめています。
施術経過と変化の様子
●1回目
鍼灸とオイルトリートメントで血流を促進。施術後は全身が温まり、お腹の張りが軽減。自宅でのお灸と足の温めを開始。
●2回目
お腹の緊張を緩める整体と鍼灸を組み合わせて調整。施術後から胎動の位置に変化を感じ始める。
●その後の健診(34週)
赤ちゃんが頭位になっていることを確認し、ご本人も安堵された様子でした。
逆子体操では変化しなかったケースでも、体の環境が整うことで赤ちゃんが回転しやすくなることがあります。
今後の方針
赤ちゃんが頭位をキープできるよう、引き続きママの体の巡りを整え、出産準備として骨盤調整を継続予定です。
安産に向けて心身が整うよう、負担の少ないケアを進めていきます。
同じようなお悩みの方へ
逆子は妊娠後期でも、体の巡りや姿勢の状態が整うことで改善の可能性があります。
不安を抱えたまま一人で悩まず、早めにご相談ください。
当院では、その方の体質や週数に合わせた安全な施術をご提案しています。
逆子が治っただけでなく、腰痛も改善した患者さんの声はこちら!
大島はり灸院のマタニティケアについて
大島はり灸院は江東区大島でマタニティケアを専門的に行い、逆子・腰痛・お腹の張りなど妊娠期の不調への鍼灸施術を提供しています。
国家資格を持つ女性スタッフが対応し、体に負担の少ない施術を心がけています。
妊娠中の方でも安心してご来院いただける環境を整えています。
ご予約・お問い合わせについて
WEB予約・電話・LINEから受付しています。
妊娠週数や状態に応じて安全な施術を行いますので、不安な点もお気軽にご相談ください。
逆子治療に関するよくある質問
Q1. 妊娠33〜35週でも逆子は鍼灸で改善できますか?
はい、妊娠33〜35週は逆子改善を目的とした鍼灸がもっとも変化を期待できる時期です。体の冷えやお腹の張りが強いと赤ちゃんが回転しづらくなるため、鍼灸で巡りを整えるだけで動きやすい環境がつくられます。当院でも、33週で来院し34週で頭位に戻ったケースが多くあります。
Q2. 逆子の施術は何回くらい必要ですか?
一般的には1〜3回で変化がみられることが多いです。妊娠週数が進むほど赤ちゃんのスペースが狭くなるため、できるだけ早めのケアが改善のポイントになります。施術回数は体の冷え・張り・緊張の強さによって調整します。
Q3. 逆子体操で変化が出なかった場合でも鍼灸は有効ですか?
有効です。逆子体操は姿勢調整が中心ですが、鍼灸は体の巡り・筋肉の緊張・下半身の冷えなど根本の状態を整えるため、体操だけでは変わらなかった方でも改善が期待できます。併用することでさらに効果が出やすくなります。
Q4. 妊娠中でも鍼灸は安全に受けられますか?
国家資格を持つ女性施術者が、妊娠週数に合わせて安全に配慮した鍼灸を行います。お腹には直接アプローチせず、体勢にも負担がかからないよう調整します。妊娠中の腰痛、張り、脚のむくみなど他の不調にも対応できます。
Q5. 逆子が戻った後も施術を続けた方が良いですか?
はい。赤ちゃんが頭位に戻っても、お腹の張り・冷え・骨盤の緊張などが残っていると再び動きにくくなることがあります。頭位のキープと安産に向けた土台づくりのため、引き続き骨盤調整や巡りを整えるケアを行うことをおすすめしています。
まとめ
逆子は妊娠中でも改善のチャンスがありますが、週数が進むほど戻りにくくなる特徴があります。
一人で不安を抱えず、早めにご相談ください。
当院では、妊娠週数に合わせた安全な施術を行い、短期間での変化を目指します。
WEB予約は24時間受付しています。






