骨盤調整・産後骨盤矯正
▼ 産後は骨盤の緩み・歪みが強く出てきてしまいます
妊娠中は骨盤を支える靭帯がホルモンにより緩みます。
さらに子宮の重み、出産の際に骨盤に付随した筋肉が引き伸ばされるなど、様々な要因が重なるため、出産後は特に骨盤の緩み・歪みが大きいのです。
出産後だと出産前よりも歪み・緩みが戻りにくい方が多くいらっしゃいます。
そして骨盤の歪み・緩みがある場合、歪み・緩みを原因とする痛みやだるさが体のどこかに発現している場合が多いです。
▼ 産後4ヶ月以内にお越しください
「産後どれくらいまでなら間に合うの?」
と患者からたびたび尋ねられます。
目安としては産後1~4ヶ月のうちに始めるのが(悪露がおちついた頃)で始めるのがベストです。(妊娠により大きくなった子宮が元の大きさに戻るまでが約6~8週です)
長くとも6ヶ月以内に初めていかないと骨盤の柔軟性が産後すぐの状態より、なくなるので元に戻すのも大変になります。
特に産後に職場復帰を考えている方や、その後の妊娠をご希望の方は4ヶ月以内にご来院されることをおススメいたします。
骨盤矯正は単純に早くやればいいという問題ではありません。
妊娠により負担のかかった骨盤や子宮を休ませる期間も必要なのです。
しかし、いつまでも休ませていれば良いわけではありません。
骨盤の歪み・緩みの大きな原因は生活習慣(姿勢)にあるので、放置すれば歪み・緩みが慢性化をして元に戻すのに時間がかかります。
当院は産後のケアについても充分な知識と経験がございます。
カウンセリングと検査により体の状態をしっかりと把握して、骨格や筋肉のバランスを施術と自宅ケアで調整していきます。