逆子について
当院では、逆子の原因の多くは骨盤の緩みや歪みそして冷えだと考えています。
なので、徹底した骨格調整と冷えの改善をはりやお灸など様々な施術の中から「コンビネーション療法」で施術アプローチをしていきます。
自宅でのお灸指導や運動法のアドバイスも合わせてしていきます。
こだわっているのは「逆子を治す」という考えに囚われず赤ちゃんが安心して居心地のよい環境をお母さんと一緒につくり結果として「逆子が治った」ということです。
▼ 逆子とはどういう状態なのか
妊娠初期の頃はお腹の赤ちゃんはまだ小さく、子宮の中でクルクルと動き回っています。
この時には、お腹の赤ちゃんは約30~80%は逆子の状態です。
通常、妊娠28週目ぐらいには体も頭も大きくなり、頭が下(子宮口向き)になります。
この状態を医学用語で頭位といいます。
逆子とは頭位と逆の状態をいい、おしりや足が子宮口を向いていている状態のことです。
この状態をいわゆる逆子といい医学的用語では骨盤位といいます。
逆子と一口に言っても様々な状態があり、発生する割合も異なります。
詳細は以下のグラフをご参照下さい。
▼ なぜ逆子になるのか
子宮に奇形があったり、筋腫があったりする場合や羊水過多・過少が原因とされているケースもありますが、原因が不明とされているケースも数多く存在します。
私たちが日々施術をしている中で感じるのは、冷えや骨盤の緩み歪みが原因の一因としてあるのではという事です。
逆子でご来院された方の多くは、足元の冷えがあったり、骨盤の緩み・歪みが多く腹部の張りが週数に関係なく強い方が多いのです。
そして、施術をするのかで全体のバランスを調整していくと逆子の矯正率が高いということが施術をしていくなかで感じております。
▼ 「逆子ですね」と言われたら
時期が早いほど逆子を治す可能性は高くなります。
赤ちゃんは日々大きくなりますので、回転できるおなかの柔らかさや、空間が必要になります。ですから逆子と分かった時点からの鍼灸治療をお勧めします。
当院はレディース活法と言って、他院では行われていない妊婦さんにも安心な整体で骨盤の歪みを取っていきます。
また、鍼灸治療は安産を導くとも言われ、妊娠後期まで鍼灸治療されていた患者さんの9割は安産です。
▼ とにかくお早めご相談ください
逆子はそのほとんどが28週の検診の時に問題として上がってきますが、赤ちゃんが小さく、よく動くので自然と治ることも多いです。
ですが、30週を過ぎても逆子の場合、自然に治る確率が下がります。
下記の確率を参考にしていただければと思いますが、逆子からの正常位への矯正率を示しています。
早期の施術が成功率を上げることは当院の多くの経験のほか、論文などの文献をみても明らかです。治療を受けるかどうか迷ったらまずは、早目にご相談をしてください。
腰痛 逆子 軽い静脈瘤
➋ 当院に通院するようになって➊の症状はどのように良くなって(変化して)きましたか?
腰痛・・・始めは全体的に痛かったのが徐々にピンポイントになっていき気がつくとまったく痛みがなくなりました。
逆子・・・数回の治療と足を温める指導(足湯)していただきすぐに正常な位置になりました。
➌ 体調が回復して1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
動きがスムーズになった。逆子が直った。静脈瘤もだいぶうすくなったので良かったです。
➍ 同じような症状で悩んでいる患者さんへアドバイスやメッセージがあったら教えてください。
妊婦でもムリなく通えました。先生には治療以外(子供の事)も相談にのっていただきアドバイスをもらえ心も楽になりました。友人にもおススメしたいです。
※施術効果には個人差があります
➊ 最初はどのような症状がありましたか?
低置胎盤 逆子 と言われていました。
➋ 当院に通院するようになって➊の症状はどのように良くなって(変化して)きましたか?
逆子は30週を前に治り、低置胎盤も改善され、普通分娩の予定です。
➌ 体調が回復して1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
初産での帝王切開に抵抗があったので自然分娩を待っていることが嬉しいです。
➍ 同じような症状で悩んでいる患者さんへアドバイスやメッセージがあったら教えてください。
私は、大きな病院に通院しておりお医者さんに相談することが難しかったのでこちらでいろいろとアドバイスいただいたことがすごく役に立ち心強かったです!
※施術効果には個人差があります