つわりについて

つわりの施術では、症状の把握や生活スタイルの把握がとても重要です。

施術前にしっかりとカウンセリングをしていきます。

カウンセリングから導いた答えからあなたにあった施術内容を担当者がはりや灸・様々な手技療法などから組み立てて施術をしていきます。

また、つわり症状の改善には生活習慣の改善も大切な施術の一環です。当院では自宅ケアの方法なども含めてしっかりとサポートしてきます。

つわりは軽い・重いと症状の度合いの差こそありますが、約８割の妊婦さんで経験があるという答えを聞きます。

つわりの症状は早い方で４～５周から始まり、症状の多くは一過性です。

一般的にピークが７～８週で12～16週頃までに自然に消失します。
場合によっては出産するまで続くという方もいて、つわりの期間はそれぞれに個人差があります。
つわりの原因については色々な説があります。

そもそも実際には原因の医学的な立証はされておりません。

だからこそひとりひとり丁寧なカウンセリングで原因を探ることが、改善への近道になります。

つわりの症状は様々で主に吐き気や嘔吐を訴える方が多いですが、他にも全身の倦怠感、嗜好の変化、においに敏感などがあります。

個人差が大きく、症状が軽い方もいれば重い方もいます。

症状の重い方は妊娠悪阻といって、医療機関で適切な処置をしないと母体が重篤な状態に陥る危険性があります。
主治医に指示を仰ぎましょう。

つわりの種類も多岐にわたります。中でも代表的な種類をあげておきましょう。

代表的なつわりの症状です。
主に吐き気、嘔吐、嗜好の変化などの消化器症状を訴えます。全く食事がとれず、水分摂取も出来ない場合はすぐに主治医に相談をしましょう。

常に何か口にしていないと気分が悪くなるといったつわりの症状です。
症状には個人差があります。中には気分が悪くなるから食べるが吐くといった食べづわりと吐きづわり両方でる方もいます。

どんなに寝ても、、、、眠い・・・という症状がでます。
眠くてだるいという方から仕事中でも寝てしまうなど程度も様々です。

よだれの量が増えるといった症状です。
よだれの分泌量が増えるというだけの方や、自分のよだれの味が気持ち悪く唾が呑み込めない、歯磨きができないという方など様々です。

代表的な種類は以上ですが、その他にも様々なものがあります。

目指すべきは適切な対策をとり穏やかに日々を過ごすこと。

出産までの日々はかけがえのない大切なものです。
一緒に対策を考えて、楽しいマタニティライフを過ごしましょう。

A.T様 / 32歳・女性・江東区大島

➊ 最初はどのような症状がありましたか？
住吉鍼灸院で不妊治療を受けていましたが、おかげさまで妊娠となり大島鍼灸院へ転院となりました。妊娠初期はつわりによる胃痛、胃のむかつき妊娠中期～後期は腰痛、背中の痛み、むくみの症状がありました。

➋ 当院に通院するようになって➊の症状はどのように良くなって（変化して）きましたか？
施術後は妊娠中のマイナートラブルが解消しました。

➌ 体調が回復して１番良かったこと、嬉しかったことは何ですか？
体調が安定すると不安なくマタニティ期間を過ごすことができました。

➍ 同じような症状で悩んでいる患者さんへアドバイスやメッセージがあったら教えてください。
素敵なマタニティライフを過ごして下さい。

※施術効果には個人差があります

江東区でマタニティ専門のケアをお探しなら、大島駅から徒歩３分の妊婦さんも安心の鍼灸院。