肩こり・頭痛・腰痛
妊娠をするとその方の元々の体重などにも変わりますが7~12kg程度の体重が増えます。そして、胎児の成長とともにお腹も大きくなります。
体重が増える事で体の関節にかかる負担が大きくなるので妊娠前より体に負担がかかります。
また、お腹が大きくなると体の重心が前方に引っ張られて、骨盤や腰椎が前に傾きます。すると、前に引っ張り過ぎないように背中の筋肉が緊張して体全体のバランスを取ります。
筋肉が緊張しすぎた状態が続くことで、腰痛や肩こり・更には頭痛も引き起こされてしまいます。
妊娠をすると「リラキシン」というホルモンが分泌されて骨盤を開かせて赤ちゃんが通れる骨盤にします。その為、主に骨盤の関節である恥骨結合と仙腸関節という場所の靭帯を緩ませます。
ここで問題なのは、現代人の多くが日常の生活習慣で妊娠前から骨盤が緩んでいるという点です。
緩んでいる骨盤がさらに緩むことで「緩みすぎる」という状態になります。その結果、緩みすぎた骨盤を支える為に筋肉や関節に負担がかかり腰痛などの原因になります。
▼ 健康で明るく過ごすことが赤ちゃんにとっても最善です
肩こり、頭痛、だるさなど妊娠前には生じなかった不調。
そこにはいくつかの原因があります。
個人差はありますが、多くの場合は胎児の成長と体重の変化、骨盤の歪みとホルモン分泌による骨盤の緩みによるものが大きいようです。
負担を減らし健康な状態を保つ為には、妊娠周期と生活スタイルにあった施術や自宅ケアがとても重要です。
当院では、術前のしっかりとしたカウンセリングでお体の状態を把握して、妊娠初期から産後に至るまでのケアを「コンビネーション療法」によりアプローチしいていきます。
妊娠中に大きくなるお腹の成長を止めることはできません。
大切なのは筋肉の柔軟性と血流改善、そして骨盤のケアをして赤ちゃんにとって居心地のよい体にしてあげることです。
赤ちゃんにとって良い位置であることがお母さんにとっても負担の少ない体だと当院では考えております。
ひとりで悩まずにまずは一度当院へお越しください!
快適なマタニティライフと産後の回復力を一緒に高めていきましょう。
➊ 最初はどのような症状がありましたか?
腰痛 逆子 軽い静脈瘤
➋ 当院に通院するようになって➊の症状はどのように良くなって(変化して)きましたか?
腰痛・・・始めは全体的に痛かったのが徐々にピンポイントになっていき気がつくとまったく痛みがなくなりました。
逆子・・・数回の治療と足を温める指導(足湯)していただきすぐに正常な位置になりました。
➌ 体調が回復して1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
動きがスムーズになった。逆子が直った。静脈瘤もだいぶうすくなったので良かったです。
➍ 同じような症状で悩んでいる患者さんへアドバイスやメッセージがあったら教えてください。
妊婦でもムリなく通えました。先生には治療以外(子供の事)も相談にのっていただきアドバイスをもらえ心も楽になりました。友人にもおススメしたいです。
※施術効果には個人差があります